霧多布水産の雲丹(ウニ/うに)

霧多布水産のウニの種類

バフンウニ

沿岸の岩礁に生息し、トゲが短く、馬糞のような見た目からこの名がついた日本特有の小型のウニ。東北地方以南に多産しています。産卵期は地方によってかなり異なり5月から翌年9月に渡ります。漁期は日本海側で11~4月。東北地方以北に分布しているエゾバフンウニは別種。

バフンウニ

沿岸の岩礁に生息し、トゲが長く、全体が暗赤紫色から黒紫色。 本州中部以南から中国にかけて多く分布しています。産卵期は10月~6月、漁期は太平洋側で7、8月に行われます。

霧多布の美味しいうに

世界有数の海の幸に恵まれた北海道厚岸郡浜中町を拠点とする霧多布水産。
日本一といわれる北海道のウニが、全国屈指といわれている霧多布水産のウニへと生まれ変わり、全国へ届けられます。
高級食材として私たちが口にしているウニは、実はウニの卵巣の部分のことを言います。日本だけで100種類を超えるウニがある中で、食用とされているのはほんの数種類です。 その中の、代表的な「バフンウニ」と「ムラサキウニ」を霧多布水産は出荷しています。

霧多布水産のウニは日本一

霧多布水産のうには日本一ウニの産地は日本全国にありますが、「バフンウニ」「ムラサキウニ」の主な産地は北海道です。昆布や海藻を食べて育つウニは、食べる昆布の質が良いほどウニの味も良いと言われており、最高峰と呼ばれる天然昆布を多く産出している北海道のウニは上質なものが多いのです。そこで霧多布水産は、秋から春に掛けては太平洋側、夏から秋にかけては日本海側と、常に季節に合わせて一番旬な場所で漁を行い、一番旬なウニを取り扱っています。

日本中へ出荷される霧多布水産のウニ

日本中へ出荷される霧多布水産のウニ霧多布水産のウニは、主に市場へと出荷されていきます。朝取れたウニをその日のうちに加工し、出荷されたものが翌朝の市場に並ぶのです。主な出荷先は、北海道内はもちろんのこと、築地、川崎、横浜、静岡、広島と日本全国に渡ります。

市場を彩る霧多布水産の商品

バフンウニ、ムラサキウニ共に、100g、150g、160g、250g、380gとグラムに分かれて箱詰めされたものに加えて、薬を使用しない抜き身の塩水ウニがあり、全て時価で販売されています。 さらに一日2~3箱しか作れない、築地市場限定品として納品先が決められた、粒先が全て同じ大きさのバフンウニの特別な商品もあります。

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